圧倒的なハイクラス婚の実績を誇る結婚相談所の代表が、ハイスペ婚したい女性たちに贈る婚活応援ブログです。慶應卒の元バリキャリ仲人&医師の妻だからこそ書ける、本音ブログです。
慶應卒の医師妻が運営するブライダルサロン マリアージュ・プリヴェ 代表の葉月です。
今日は、お嬢様の婚活について書いてみたいと思います。
私ね、個人的にはお嬢様って好きなんですよ。おおらかな方が多いし、自分に自信を持っている人が多い。ただ、婚活のアドバイスという視点でお話をするなら・・・
残念な、婚活中のお嬢様って、多い。。。
たぶんね、あまり考えていないんですよ。「どうしたら選ばれるか」って。だってお嬢様ってさ、選ばれる努力とは無縁の人なんですよね。努力しなくても、周りから惜しみない愛情を注がれて育ってきているわけです。
だから無理もないのはわかりますが・・・。
ついつい、実家の家庭環境と同レベル以上を求めたくなるのもわかりますが・・・。
無邪気にこんなこと、プロフィールに書いていませんか?
子供の頃からクラシックバレエを習っています。今でも年に数回は、海外公演を母と一緒に観に行きます とか。
音楽に造詣の深い両親に育てられました。家族全員でミニコンサートをするのが、我が家の年中行事です とか。
ワインが好きで、一人暮らしの自宅にはワインセラーがあります とか。
別にいいんですよ。年に数回バレエの海外公演を観に行っても。家族でコンサートしても。ワインセラー持っていても。
でも、なぜそれをプロフィールに書く?
皆さん、勘違いしているんですよ。根本的に。
お嬢様っぽい、上品な雰囲気、清楚な感じ、は男性は大好きです。
でも、
お嬢様っぽい、金銭感覚、に、男性は恐怖を感じるんです。
例えば、30代で、年収1000万円以上の男性がいたとします。
30代で年収1000万円と言えば、高収入です。エリートさんでしょう。
でも、30代で年収1000万円でも、ぶっちゃけ大して贅沢な暮らしはできません。
だって、これから家を買ったり、子育てをしたり、するわけです。
男性は、結婚したら、独身時代の様に自由にはお金が使えなくなることをわかっています。
それでも、家庭を持ちたいと思って婚活しているんです。
そんな男性の心理を考えたことがありますか?
どんなハイスペ男性でも、あなたのお父様があなたにしてくれる様なことをあなたにしてあげるのは難しいのです。
だって、彼は、あなたのお父様から見たら、ただの若造だから。
知らず知らずのうちに、彼にプレッシャーを与える存在になってはいけないのです。
男性は、「この子を幸せにしたいな。」と思う女性を選びます。
そして、「この子を幸せにできる。」と思った時にプロポーズするんです。
自分でハードルを上げるのは得策ではありません。
「君には僕がいなくても大丈夫だから。」といって男性に振られる女性が山ほどいることを知っておきましょう。